2022.08.15ブログ

終戦記念日に思う



今日は、終戦記念日
日本人にとって絶対に忘れてはならない日





毎年この日のTVのニュースは、靖国神社を参拝される政治家の映像とインタビューが必ず放映される









忘れてはならないと言えば、私にとっても忘れられない夏の日の靖国神社の記憶がある









あれは、私が音楽を本格的にやる!と決めた、確か中1の夏休みだったか





仕事で忙しかった母が、この日一日、私の為に休みをとり、
“今日は、宝塚を観に行くわよ!音楽をやるなら、一度は観ておかないとね⁈”
と、いつの間にチケットを買っておいたのか⁇私を連れ出した
初めて観る宝塚劇場、華やかな舞台✨は、余りにも目に耳に鮮やかで、夢の様な世界にただ引き込まれるばかりだった





劇場の後、母は私を靖国神社へ連れて行った
こちらも初めての私
神社を参拝後、境内に併設された資料館「遊就館」に入った





そこで目にしたものー
戦車、戦闘機、大砲、機関銃‥恐ろしい武器が重々しく展示されていて、もう見ているだけで怖くなり、逃げ出したくなる衝動を抑えるのに必死だった
見たくない(≧∇≦)でも見ておかなくちゃいけない‥その両方の交差する様な気持ちだった…





そんな中、次に目にしたものに、私は身動き取れなくなった‥
兵隊さんが、現地で撃たれ、血だらけになった自分の血で、何かの紙切れに





〝お母さん お母さん お母さん お母さん‥‥〟





幾つ〝お母さん〟の文字があるのだろう‥
紙いっぱいに端から端まで数え切れない〝お母さん〟だけで埋まっていた‥
痛いのに自分の指で書いたのだろう‥
自分の滴る血で‥





母と私は、無言なまま家路となった





家に帰って、母は、静かに私に言った
「憲法に戦争をしないというのがあるのは、日本だけなのよ
もうあんな悲惨な思いをさせる戦争は、絶対しない‼という誓いーこれは、日本の誇りであり、後世、絶対守り続けなければいけない憲法なのよ





そして、沢山の若い兵隊さんが自分の夢も希望も叶えられる事もなく、亡くなった‥






貴女が、音楽をやりたいと言うならやらせてあげるから、中途半端には、やるな
やるなら、一生懸命やりなさい」と‥





華やかな宝塚と真反対に、靖国神社のお参り





私は、生涯あの夏の一日を忘れない





 合掌










































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