ピアノレッスンの後は、ソルフェージュの時間
その子、その子に合わせたソルフェージュ教則本を使っていますが、小学5年生の生徒さんのソルフェージュには和音記号にコードネームも付いています
和音記号(I、V‥)がクラシック音楽なら、コードネーム(ABC‥)はポピュラー音楽というところでしょうか
和音記号には何調の何度‥のように理屈がわかっていないとなりませんが、コードネームは記号で覚える‥この点が違います
さて、こちらの生徒さんはもう数年コードネームをやっていますので、基本コードはサッとつかめるようになったのですが、今日は、G9で止まってしまった‥
えーっとG=ソだから、ソから9度上‥生徒さん、指で9つ鍵盤を数えています👆
〝ラね、ラを足せばいいんだ〟
って、やり方はあっていますけれどね
〝1オクターブの8‥‥‥ってあるよね?何故8なのかな?〟
1オクターブは8度離れているからだったよね?←これは復習
これをヒントに💡
9ということは、1オクターブの次の音、つまり、自分の音の次、GならAラになる
こう考えた方が早いよね、数える必要ナシ
7だったら1つ下の音だし
コードネームは、記号で弾くから、手っ取り早く和音をつかめて、とても便利❣️
中高生、あるいは大人になって、ポップスや流行りの曲など弾きたい曲があって、楽譜を手にした時、ポップスにはコードがつきものなので、知っているととてもいい‼︎
なので、ピアノレッスンの中でコードネーム教えていますABC
常々、習っている時だけ弾けるピアノじゃもったいないと思っているので
生活の中で役立つピアノになって欲しいので
コードネーム覚えたらいいよ〜