発表会で、生徒さんの演奏が終わって、舞台袖で生徒さんを迎える
その時の表情が生徒さんの一番の気持ちの現れである
私は生徒さんのピアノをレッスンでいつも聴いているので、本番の出来具合は、わかる
そして、ご本人はもっとわかる 筈
私以上に自分の演奏をたっくさん聴いてきたのだから
発表会の曲は、お一人、概ね3分〜10分
その僅か数分の作品を仕上げる為に、どれだけ時間をかけてきたことか‥
何回も何回も弾いて準備をしてきた
本番はどうか‥ たった1回、瞬間で終わるのである
ピアノはコスパ悪いよね‥と言われた事がある
今の時代、直ぐ出来るものに慣れっこになっている
じっと取り組むとか、出来上がるのに時間がかかるとか、そんな大変なものに向き合うことできない‥ という子どもたちをこの時代が多く算出しちゃったのではないだろうか
でも、だからこそ、今、ピアノを弾く価値がある✨
自分の手でしか弾けないのです
誰も助けてくれません
自分の頭で自分の心で直にやった事は、その人自身のものとして確かに残るのです❗️
それでも、本番は何が起こるか分からない
舞台には魔物がいる と言われていますから
いつも間違えないところで何で間違えるかな?不思議に思ったことは、舞台に上がった事のある人なら誰にでもある事だろう
自分は緊張しているつもりはない、しっかりやろうとも思っている
なのに、自分ではわからないかも知れないけれど、緊張しているのだ
手が震える、手が冷たくなる、手に汗をかく‥ いつもの安定したタッチがいうことをきかなくなる‥緊張が邪魔をする
過酷ですよね、緊張とたったひとりで戦わなければなりません
でも、だからいいのです❗️
ピアノ発表会は、沢山の育ち、成長を助ける事ができます
挑戦したこと✨に誇りをもってください
よく頑張りました!
舞台に上がって、人前で演奏するという発表会に参加された事、それこそが素晴らしく意義のある事なのです❗️
「100回のレッスン(練習)より1回の本番」とは、人前で実際にパフォーマンスを行う1回の経験は、100回練習する以上に技術やメンタルを成長させるという意味の音楽界などの格言です
発表会を終えて‥ 一回り成長された生徒さんに次回お会いできるのが楽しみです
☺️
