
ショパンソナタを弾いている生徒さん
「この点3つ付いている音符なんですか?」
ですよね、見たことないよね、3つも!!!
点2つまでは、たまに出て来て複付点音符と言うから複々点音符?
長さに関しては後述するとしまして、先ず読み方、お名前の方から
ppや ff ピアニシモやフォルティシモが
pppや fffになると、ピアニシッシモやフォルティシッシモに〝シ〟が増えるじゃないですか?
だから、こちらの音符も付点音符からの複付点音符となった訳だから、複を増やしていけばいいのかなぁって、単細胞の誰かさんは思う訳です😅
で、ググりますと🔍
『音符の横に点が3つあることは、通常、複付点音符として表現されます』
とありました☝️ 名前自体は変わることがなかったです😃
さて、次に音符の長さですが
音符の横に付いている・は、その音符の半分を足すという意味があります
2分音符に付いているので、2➕1➕0.5➕0.25🟰3.75(3拍➕3/4)伸ばすということですね
元々の2拍の長さから半分、また半分、そのまた半分を足していくという意味です!
音楽って物語の様に表現(文学)し、長さを算数の様に計算し、体育の様にリズムにのり‥
色々な要素が相まってできているのですね♪
そういえば、自分、小学生の時、鼓笛隊に入っていました(小さい時からホント呆れるほど、音楽馬鹿だった💦)
音楽の先生からの推薦だったのですが、その先生曰く「音楽は、体育と算数ができないとダメよ!」と‥
そういう事でしたか?と何となく後から合点がいきました
さて、こんな見たこともない音符が出てくるショパンソナタ
筆者この曲好き過ぎて、発表会で長年ずーっと誰か弾いてくれないかな?と思っていたのですが、次回の発表会でそれが叶う😃✨
上手になってきた生徒さんが増えて、中高生が大曲を弾いてくれる😃✨
まだまだ先と思っていましたが、5ヶ月切った💦
これからじっくり仕上げていこうね〜✌️