
今年、母は90歳を迎える
それもあって、以前から佐藤愛子著書の〝九十歳。何がめでたい〟は、とても気になっていた
しかも、2017年上半期ベストセラーランキングの総合第1位✨
2017年オリコン年間本ランキング総合部門で1位✨である
90歳の方が1位ですよ‼︎ かっこいい✨そんなおばあちゃんになりたいものだ✨憧れるなんてもんじゃない‼️
そして、昨年実写映画版が公開され、今日は仕事を春休みにして観て来ました🎞️
先ず、佐藤愛子先生はお上品で美しいイメージがありましたが、とってもおキャンでお元気で活発なご性格で、見た目のギャップに驚きました
まぁ、書くことがお仕事の方ですから、ご自身の意見やお考えをはっきり表現される筈ではあります
おとなしくなさっている場合ではない、と言いますか、おとなしくしていたら書けませんからね
作家さんはご自身の思いを伝えたいことがあるから書く、というのを聞いたことがあります
可笑しく面白く、コメディタッチで、笑える場面が沢山ありました🤭
人生明るく楽しく、ご自身の好きなようにある意味ワガママなぐらい自由に自然体で
こんな風に生きたいものだ‼︎ とこれまた憧れました😍
が、そんな佐藤愛子氏でも、執筆をやめる、と決めた時があったという
歳をとったからこれからはのんびりと生きよう‥としたと
すると、やることがなくなり、生きる張り合いもなくなり、全てが面倒になってきた
人と会わない、行く所がない、やる事がないので、1日ぼーっと過ごすことに‥ だんだん〝鬱〟状態になられた佐藤愛子先生
わかります
忙しいのは嫌だ、ストレスは無用だ、仕事したくない、と若い頃は思うものだけれど、ある程度の悩みやストレスも生きていく張り合いのうちなのかもしれない
そして、編集者さまの強引なお願いも背を押し、再び原稿に向かう事となる
幾つになっても歳のせいにしない、諦めない
命輝いて生きるのだ✨と映画は結ぶ
映画が終わって急いでサングラスをした🕶️
理由は‥ そう、涙で恥ずかしかったから、隠すため( ; ; )
泣けた
命ある限り、自分の道を精一杯歩むことをやめない、その生き方に感動したから🥹
私もそんな生き方をしたい‼︎
やる気を無くした時、人は歳をとるのではないだろうか‥
生きることを諦めない、楽しむことをやめない、やりたいことをずっとやる、ピアノずっと弾くしずっと教える
〝90歳。何がめでたい〟は、物凄くエネルギー、元気、勇気をいただいた🔥
ということで⁈

ジョッキパフェ🍓を食べた
どれだけ大きいかって、左のお冷のコップでご想像いただきたい


カフェラテのコップが表は綺麗なのに💐
裏がヒゲになっていた🥸 コップを口にあてる時に鼻の下になるから、ヒゲの顔になるというユーモアなのね🤭
花とヒゲのギャップがいいじゃない⁈ 💮

しっかりご飯の後にデッカいパフェ(勿論2人で食べました🥄🥄)をいただいたので、お腹がキツくなった笑
映画は素晴らしかったし、美味しいご飯もいただけて、花丸の春休みの1日でした😊