
生徒さんが卒業式で弾く伴奏をレッスンでみています🎼
譜面の通りには弾ける生徒さん
ニュアンス、キャラクターは?
音の雰囲気が適当でなければ‼︎ 厳粛な卒業式という式典で沢山の方たちの前で弾くのです
テキトーではダメですね(日本語は、色々な〝てきとう〟が存在する😅)
ピアノソロと伴奏はちょっと違います
音楽学校に〝ピアノ伴奏〟の授業があるぐらいです
ピアノは万能な楽器ですから、伴奏にも引っ張り出していただけるのです🎹
さて、写真見てお分かりの通り、メロディが右手に出ていますね🎼
歌が唄っているのです🎶 ということは、このピアノ右そんなに大きな音必要⁈ メロディ2ついる⁈ ってことです
メロディの輪郭をはっきりする為に右弾いているのかも知れませんが、全体のバランスを考えて、むしろ左のベースを大きく出した方が、歌を支え、重厚感が出ます☀︎⚪︎◯
歌が無い前奏、間奏、後奏etcは、ソロですからいつものバランス(メロディ大きく)で🙆♀️
合唱はみんなの声➕伴奏で、ひとつの音楽を作っていることを忘れずに
自分が自分が!って目立たないように、引き立て役に徹して、素敵な伴奏者目指してね✨
最近は式典で生徒さんにピアノを弾く機会を与えてくださる学校がとても増えましたね🎹✨
とってもいい傾向だわ~🤗
学校課外のピアノというお稽古を、皆の前でご披露させてくれるのは、大袈裟な様ですが、日本のピアノ文化の水準を上げます↗️
何と!来年の卒業式でピアノ弾くように!と予約されたという生徒さんも現れました(只今小学5年生)
来年の予約って⁈ もう😳 ピアノ続けて!という学校側のニュアンスも感じる? 高学年になると習い事の時間も取りづらくなるからね💧
曲は何を弾いてもいい!と言われたとか🫢
今から選曲しなきゃ⁈ ポップスorクラシック‥ と考え始めていた生徒さん
幼少期からピアノを習い始め、小学高学年や中・高校生になってピアノ続けていて良かったなぁ、という時が必ずくるものです
改めまして、細く長くピアノ続けてくださいね✨
いずれ素敵な時が訪れますよ✨🎹✨