2025.01.28ピアノ

ようこそショパンエチュードへ






ツェルニー40番中盤からショパンエチュードを並行します





今日は、生徒さんが、かの有名なショパンエチュードに入った記念すべき日📸





  そもそもエチュードとは?





ETUDE(エチュード)とはフランス語で「美しい練習曲」という意味で、常にチャレンジし続ける積極的でポジティブ、女性名詞です





英語ですと study に当たるのですが、エチュード(仏)には、単なる練習、研究、学業、勉強‥という枠を超えた芸術的な美が含まれます✨





最近、音楽用語を学ぶのに、単なる意味ではなく、元となっている語源から調べるようにしています





と言いますのは、例えばディミヌエンドとデクレシェンド、両方ともイタリア語のだんだん弱く





リタルダンドとラレンランド、どちらもだんだん遅く





の意味ですが、全く同じ意味だったら、2つの記号はいらない筈なんです!





ということは、深くはニュアンスが違う‥ ということですよね!





こういうことをちょっと立ち止まって考える‥これって勉強って面白いなぁ、楽しいなぁって思いませんか?





ただ意味調べて覚える、これでは楽しくないし、本来の勉強ではないと思うのです





筆者は、勉強は楽しく!ではなく、勉強って楽しいもの!と思っています









 さてさて、音にはニュアンスやキャラクターがあって、〝音楽〟にしていく





楽譜の通りに弾きました、では面白くないから💦





願わくば、よく練習しましたね、という感心した演奏ではなく、人の心を打つ〝感動〟の演奏にしたいのです🥹





練習曲、エチュードひとつにしても、深掘りした表現を決して忘れてはなりません





ピアノの技術と共に豊かな音楽性をこれから磨いていきましょう~





先ずは、よくここまできてくれました👏





ショパンエチュードは、ひとつの分岐点であり目標値でもありました





今後も更なる飛躍の続きをみせてくださいね❗️





😊


























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