ソルフェージュの本の中に〝ふよみ〟がある
低い音から3つ読んでいく
先ずは、棒読みで‥ その後音程を付けて読むというか、歌う
その後、ピアノで弾いてもらう
実は、この和音がサッと弾けるようになるには、この音符を見た時に、脳内でその音が聴こえることだという
音符を見ただけで、要は音が鳴る前に脳の中で音が鳴るということは、〝聴く〟という作業を沢山してきて、耳が育っているということです
楽譜上の音符&音&鍵盤
が一瞬でリンクする🔗ということですね
これには、勿論時間がかかります
直ぐには出来るようになりませんが、経験値を積んで、少しずつ和音感覚と共に、調性感をも育っていきます
今日は、自分が、訓練してきたことを生徒さんにもやらせてみました
例えば、上記の最初の和音ラドファを弾きながら🎹
①一番上の音〝ファ〟を歌ってみます
一番高い音🟰ソプラノは一番、音が取り易いです!
合唱などでもメロディーを担当することの多いソプラノ、メロディーは耳に一番入るので、音を取り易いですよね
②次に一番低い音〝ラ〟を歌ってみます
和音を支えるベースの音、上の二音を聴きながら歌います
③最後に、真ん中の〝ド〟を歌ってみます
これが一番難しいことが、歌ってみるとよく分かります😓
合唱でもアルトは、上下のパートにつられないように音程をとることは、結構難しいです💦
が、難しいからこそ、音感がよく育つということもあります!
こんなふうに、和音の中で、一つひとつの音をとる‥という訓練を昔、ソルフェージュの先生に勧められてやってきたのですが
生徒さんにやらせてみましたら、面白がってやってくれました😆
えっ、ムズイ💦とか言いながら、結構楽しんでいました❣️
歌手の人も仰っていました
メロディーを歌うのですが
〜✨ハーモニーを感じてメロディーの音をとると、ピッチがはまる➕音のもつ雰囲気が出る✨〜
音やメロディーに対して、もの凄い深い思いを感じ、同時にもの凄く納得したお言葉でした
メロディーはね
ハーモニーあってのもの
メロディーをハーモニーの中で捉える、感じる
うーむ🤔
今日のblogは、我ながら、久々深い内容でした
😊