ショパンスケルツォ2番を弾いている生徒さん
幼稚園の時から見させていただいているので、こんな大人の難曲がもう弾けるようになったなんて感慨深い🥹
ピアノは、1オクターブが届くかどうかで、曲が変わってきます
手が大きくなり1オクターブが届いて、ある程度基礎力が身についてさえいれば、あとは練習あるのみ、やる気あるのみなので、幼い時からコツコツ積み上げてきたものが一気に花開くのも、ピアノはその意味では早い時期に出来上がります!
さて、写真の楽譜の部分
チャララララ~ ヒロシです‥って聞こえてきたのは私だけですかね⁈ 😅(だいぶ古くてすみません💦)
お笑い芸人のヒロシさんの、哀愁のつぶやきネタ
ネタを盛り上げているBGMはペピーノ・ガリアルディの「ガラスの部屋」という曲
どこか、メロドラマに流れるBGMっぽくないですか?
ショパンにまさかのメロドラマ⁉️
感情の起伏を誇張した感傷的な恋愛劇の甘ったるい音楽、ショパンの中にもそんな要素があったのですね🎶
なんて思っていましたら、この曲は、1837年に作曲され、この頃、ショパンはマリア・ヴォジンスカ嬢(1819-1896)との恋愛とその破局という苦悩の中にあった
‥とありました
やはり‥どおりで、人間臭いうごめく感情をメロディーや和声の至るところに感じます
まだ人生経験の浅い年齢で弾いてもらうことも多々あるピアノ曲ですが、大人になって酸いも甘いも知ってから、また再び弾いてみるのも、また違った表現ができるかもですね?
ショパンの音、続けて3シリーズ呟きましたが、今回で終わりです♪