2024.03.24ブログ

今日は法事がありました






早咲きの桜に迎えられて、お墓のあるお寺へ





今日はレッスンをお休みさせていただき、法要へ参りました





こちらのお寺さまは、僧侶さまのお経を参列者皆が声を合わせて読みます





木魚の音のリズムにのって、お経を僧侶さまと一緒に唱えるのです





なので、参列者全員にお経本が配られます





仮名はふってありますが、普段言い慣れない言葉が並んでいますので、難しいです‥





が、そこは、リズムにのって声を出す‥という意味では、音楽であり、歌です🎵





大きな声で唱えましたら、法要が終わって〝こんなに大きな声でお経を一生懸命読んでくださったのは、これまでの中で一番かもしれません〟とお坊さんに褒められました!





お坊さんのお経を聞く‥というのが一般的だと思いますが、参列者が上手に唱えられなくても一緒にお経を読むことは、とてもいい試みで、なかなかユニークなことをなさるお寺さまだと思いました





故人への気持ちをお経に込められるような気がしました





法要の後、会食に流れました





お正月ぐらいしか会わない親族もおり、故人が設けてくれた人と人とのご縁





「この人がいたから自分がいる」という繫がりを再確認し、「親族や家族との絆をもって、自分自身の存在を知る」という大切な機会でもあるのだ、と法事の意味を空気から感じました





明日からの生活、仕事に感謝の気持ちで、また向き合って参ります









沢山いただいたお料理の中でも桜が印象的でした🌸





季節感が感じられ、日本の風土と文化で発達した和食は、本当に隅々まで手がこんで素晴らしく、大変美味しく頂戴しました


































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