例えば、レッスン時間が30分だとして
目一杯、その時間を使おう!と思ってレッスンする‥それは当たり前、習いに来てくれているのだから、あれもこれもついつい教えたくなっちゃう
先生業のサガだね💦あんまりいい事ではないね💧
先生からの一方通行ではなく、生徒さん自ら学ぼうとする姿勢を育てることがベストだもの
今日は、ある子の次の子がお休みということがあった
いつもなら、レッスンが終わると、はい、さようなら👋になってしまうが、次の子が来ないので、お喋りが始まった
ご自身の誕生日、お母さんの誕生日、好きなケーキ‥と色々お話しをしてくれた
レッスンには全く関係のない話だ
が、私は、こういう時間がとても大事だと思っている
いわゆる世間話‥先生と生徒さんの世間話
いゃ〜いいものです
だって、ピアノだけ教えていて、その子の生活とか性格とか、全くわかりません
わからないで教えられないことってあるのです
例えば、ここはこういう風に弾いて‥と指導しますが、生徒さんからすると、その先生に言われたから聞くというのもあると思うのです
要は、先生と生徒さんに距離があると、注意がストレートに入っていかない‥ということってあるのではないでしょうか
たわいない話ができて、人間的な部分が見えてこそ、聞こうかな?という気になる、もんじゃないでしょうか
ロボットに言われて、はい、って聞く気にならないでしょ?
人からものを習う‥ということは、信頼度、親密度に比例する部分が大きいと思います
寒い季節なので、最近のシールは大人気のこちらです⛄️
このシールひとつにしても、色の好みがあったり、雪だるま選ぶだろうなと思ったら、❤️選んだり‥えっ、この子こういう趣味だったの?ってびっくり発見します
色々な角度からその子を知ることで、その子への言葉かけが変わったり、その子を知ることで先生が関心を寄せているということを伝えることにも繋がるのです
究極、愛情の疎通がお互いにないと、教育って成り立たないと思います
ということで、ギッチリレッスンに使わなくて、レッスン前後のちょっとしたお話の時間が実は必要なのですよねぇ‥というお話でした
😊♪