寒中お見舞い申し上げます
東京はよく晴れ、比較的暖かい日が続いておりますが、一年中で一番寒い季節を迎えております
今日は、大切なお知らせがあり、お伝えさせていただきます
在籍されていらっしゃる生徒さんには、教室でお手紙を見ていただいたり、pdfで流させていただいたりしました
本日はblogでのお伝えをお手紙からの抜粋ですが、載せさせていただきます
これまで、ピアノレッスンは、コンクールに参加される生徒さんとされない生徒さんのレッスン料を特に変えていませんでした
ですが、コンクール前は、どうしても追加や補講レッスンが必要になってしまいます
コンクールに参加されない生徒さんとの平等化の為に、マスタークラスという枠をしっかりもった方が良いとの考えに至った次第です
現実、コンクールの審査員をさせていただきました時に、他の先生方とその件でお話しになった時、私以外の先生方は、皆、コンクール枠は別でコースを設けられていらっしゃいました
何せ、私が生徒さんにコンクールでも参加させてみるか?と思ったのは
①ある生徒さんが1回でいいからコンクール出てみたい!と言った鶴の一声がきっかけ
②発表会で外部の先生に助っ人を頼んだ時、上手な生徒さんが多いね💮 コンクールとか出してないの?出せばいいじゃん!と勧められたこと
でした
それまで、正直、コンクールの〝コ〟の字も縁のないお教室でした
趣味で習う生徒さんが通う教室、そこから専門に学びたい!という気持ちになられた生徒さんも勿論過去に出て参りました
その時は、音楽大学の先生を紹介したり、それなりにして参りましたが、趣味で習う子たちの励ましや曲を仕上げる目的などの為に、今は、沢山のコンクールがあることを恥ずかしながらも私自身が知ったのです
時代は変わりました
上手な子たちだけが参加する‥というイメージでしたが、上手になりたい子たちがコンクールというものを利用、活用して、上手になっていけばいいんだ!と上手にさせていただこうじゃないの!コンクールによって!
と思う、かつての私には考えられない私になって‥気付いたら、コンクールというドツボにどっぷりハマっている?ピアノ教師の私になっていました
(あっ、勿論、無理強いさせていませんよ、コンクール参加者の方が、まだまだうんと少ない教室です)
まぁ、そんなこんなで、生徒さんがコンクール参加されると、音楽的成長は勿論、人間的な成長も大きく見られたのが一番嬉しいことでした
考えましたら、スポーツだって試合があり、勝敗がつきものです
お習字やソロバンだって、級があったり、勉強でもテストがあり、順位がつけられたりします
ピアノには発表会があり、発表会で充分という人もいますが、コンクールで切磋琢磨することも楽しいのです
だって、人生は冒険&挑戦&選択の連続じゃないですか❗️
‥話がどんどんそれる💦‥筆者の悪い癖💦
本題に戻します↩️
そんなコンクール参加を5年継続し、生徒さんの頑張りと保護者さまのあたたかいご協力のお陰で、それなりの実績も積むことができました
ですので、6年目に突入します今春を機会に、ピアノコースの見直しをさせていただく運びとなりました
お月謝も、この物価高に大変申し上げにくいのですが、変更させていただきます
お月謝値上げのタイミングは?と教室運営アナリスト?のような方から聞かれたことがあります
世の中の物価に合わせて‥周りのお教室の平均額を参考に‥etcですか?と言われます
それがないとは言いませんが、私は少し違います
経験値で指導力はつくと思います
なので、お月謝値上がりは、経験値が高くなれば並行して高くなるものと思っております
そして、実績
実際にあげた数値、これは自分だけの物差しではなく正当な結果なので、これを参考にしていただけるのなら、きちんと公表した方がお教室を選ぶ側の方からも分かりやすい内容になるのでは、と思ったのです
なので、この5年間のコンクール結果も今回まとめて公表させていただきました
今後も、年ばっかりとって内容は進歩してない💦なんてことのないよう、しっかり研鑽し、時代に乗り遅れないように学んでいく所存でございます
どうぞ、今後とも皆さまのご協力とご理解をよろしくお願い申し上げます
Part2 声楽コースは、またアップさせていただきます
また、読んでくださいませ
引き続き、よろしくお願い申し上げます