
小学低学年の生徒さんが弾いているこちら↑
調号の♭シ♭ミが仲々付けられなくて、白鍵のシミを弾いてしまう
そこで思い付いた💡
♭シ♭ミを付けるVSつけない は、どんな風に違うか?
暗いVS明るい 短調VS長調
これを教えてもダメだったから、言葉を変えることを思い付いたのだ💡
何だと思いますか?
丁度ハロウィンが近い🎃これがヒントになって、私の中で閃いた✨
悪魔👿のシミと言ってみたのである
何が起きたと思いますか?
生徒ちゃんは、シとミが出てくる度に、悪魔のシ、悪魔のミ と言って、すんなり黒鍵を弾いたのであーる
丁度、黒鍵で黒いし、暗い音になるし、悪魔の雰囲気にピッタリだったから、こりゃハマってくれた🦇
色々言ってもダメな時は、それをこちらができるまで押し通しても、生徒ちゃんの意欲を削ぐだけだと思ったので、方向転換した方が早い!と思ったのであーる
子どもっておもしろいなぁ、と思いました
暗い感じになるのよ、を悪魔の音、と言い換えただけで、脳みそに入るのですね🧠
できない、が重なると自己肯定感が低くなり、自分はできない😥という気持ちに凹んでしまう
そこから脱出させてあげるには、どうしたらいいのか?
これが、先生の課題な訳だ
指導者は柔軟な対応ができないとならないなぁ、とつくづく思いました
いいことを思い付かせてくれて、生徒ちゃんに感謝だなぁ
生徒ちゃんもできた❗️と、笑顔でお帰りになりました
できた!って嬉しいことですものね❣️
めでたし、めでたし