
横浜の馬車道駅
久々に来たら、綺麗になってる✨


天井はこんな感じで、ここは美術館⁈と思う様な造り‥建築のデザインが素敵過ぎる💓

スリットの入った照明✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
駅にいることを、もはや忘れる

駅から出た所は横浜市役所でした😲 駅と直結!そう言えば、駅名が馬車道の他、副名称に横浜市役所とありましたね🚇
ガラス張りで明るい❗️天井高い❗️さすが未来を連想させてくれます✨

横浜は、港町⚓ どこを見てもロマンチックで、お洒落だ

市役所から外に出ると、スタイリッシュな高層ビルが出迎える🏙️みなとみらい🌁が拡がっていた
そして、そのビルを突き抜けるばかりのコバルトブルーの空✨
この景色を見て、ポジティブマインドが更に急上昇した↗︎(そう!ホールの立地は大事なのだ!周りの景色から英気をもらう💪)
きっと上手くいくだろう!と確信する←先生バカですから、先生バカで結構!私しゃ、生徒さんを信じる‼︎
意を決して向かった先

本日の会場は、駅から歩いて直ぐのカワイ横浜でした
色々な会場で弾けることを楽しむ様に、生徒さんは、素晴らしい演奏をしてくれました💮
そして、帰りの電車の中で、見事❗️生徒さんのお名前発見✨
予選通過を一緒に喜びました🙌
電車の中なのに、おー!おめでとう!と思わず、ちょっと大きな声が出てしまいました😅
生徒さんの出ていたグループだけ聴くことができましたが、通った子の演奏は
①丁寧に弾いていました ミスタッチなく、一音一音心を込めて音を出していました
②一曲の世界を出す為に、最初の音、終わりの音が心して鳴らしていました 今からこの曲に入る♩という最初の音や、最後の音の余韻に一曲に対する奏者の気概が出て、聴き手は引き込まれるのです👂
③お辞儀の間の取り方、椅子の調整が自分で美しくできていました←これも芸術のうちで、美しいことに越したことはない、演奏の印象に響きます 服装やお辞儀は関係ない、なんてことはないんです!マナーであり、マナーを守ることが音楽に対する情熱として現れます 視覚からのスマートな美💫立ち居振る舞いも普段から身に付けておく必要を感じます
④ギュッと密度の濃い音を出していました 何気ない音、ぼーっとした音では何が言いたいのか?聴き手に伝わりません 奏者の言わんとすること、表現がちゃんとできていることが何より大事です
‥まだ細かいことは、色々気付きましたが、今回特に感じたことでした
演奏中、私は思っていたことがあります
生徒さんが上手で、いい演奏をありがとう!と感謝していたのですが、それを教えてくださったのは、私の師匠だなぁ‥と師匠に感謝していました
大変厳しい師匠でした
重箱の隅をつっつく様に、細かいところまで、いや細かいところこそ誤魔化さず、丁寧に大事に弾くことをいつもご指導してくださいました
決して妥協をしなかった、妥協を許さない先生でした
音に対する愛、芸術に対する畏敬の姿勢、美への追究‥を教えてくださったのは、紛れもなく師匠で、それが専門家として当たり前のこと‥と私は教えられました
師匠に生徒さんの演奏聴いていただいたら、よくみてるわね‥って褒めてもらえるかな‥
師匠の殆どの門下生が、音大卒業後はピアノ指導者になるのですが、〝◯◯さんはとてもよーく生徒をみてるわよ、生徒もみんな上手よ!〟
と、卒業後も仕事ぶり、社会人としての〝人なり〟を語っておられました
私は、自分が教えるようになってからわかったことなのですが‥
人は教えてもらった様にしか結局は教えることができない‥のではないかと思うのです
師匠がピアノはこう弾くものだ!と弟子の私に教えたものは、身体に染みつき、それ以外を受け付けなくなる耳や感性になっていますから‥
(勿論、ピアノ教育も時代で変化します そこは新しく取り入れ塗り替えていくしかありません)
演奏のクオリティの高さに定評のある師匠の教えが、指導者になってもそのまま生徒さんに同じ様に求める様になっているのは、自然なことだと思ったのでした
今回ピティナのコンペに生徒さんを参加させて、師匠を思い出したのは
音楽大学の名誉教授を退官された後は、ピティナの審査委員長をされていらしたから‥
先生の米寿のお祝いに参加させていただいた時、〝今度はあなた方が生徒さんを育てる番ですよ〟と発破をかけられ、励まされ、門下一同、恐れ入ったねぇと頭をかきましたっけ💦
さてさて、本選2枚の切符を手にできた生徒さん、これからこそ、本腰入れていくわよーーー!!