生徒さんが弾いているこちら
上下の楽譜を見て、何か気付いた方いますか?
写真の部分は、高さこそ違えど、同じ音で続いているのですが、指の番号に、ちゅーもーく👀
最初の小節は、同じ番号が書かれています
同じ音なのだもの
同じ指番号で弾くことは当たり前
ここは、出版社の優しさで〝わかっていると思いますが、一応書いておきますね!〟って事だと思います
‥問題は次です!
レレレを212で、指変えで弾いて!と指番号が書いてあるのに、前半だけにとどめ、後半のレレレには212の番号がない‼︎
この意味は?
最初の1小節は、高さが変わるので、手が飛んだ勢いで、思わずテキトーな指で弾いてしまいがちでしょ⁈ そうならないように♡という優しさからご丁寧に書いてくださった
でも、あとの指の番号はもうわかるね?という事で、最後まで書いてない
いやー深いわ
全部書いちゃうと、おせっかいになる
あえて、最初の1小節だけに留めた
同時に、同音のレレレが何故に222じゃいけないの!?と考える機会にもなる
鍵盤は触ってから弾くからね🎹
222で同じ指で弾くと、切らないと弾けないのが、212にすれば、次の音が他の指で準備ができる分、同音でも極力切らないで弾くことができる
楽譜にスラー ⌒ が付いているから、尚更、なめらかに弾かないとならない
これら、全ての気づきの為に丁寧に記された指番号➕レスナーに考える余地を残す為、あえて記されなかった指番号
両方とも、この曲を学ぶ人の為にされたのです‥
と思うと、出版社の方の教育的配慮を感じ、番号ひとつとっても、生徒さんに、沢山の学びを得て欲しいと思いました❤️
ユスラウメの実が真っ赤に熟して、まるでルビーのような輝きを放っていました🔴
希少な実を食後にいただきました
さくらんぼのミニのような存在かしら?
大きさだけ違くて、お味や食感がそっくりでした🍒