2023.05.06わらべうた

ゴールデンウィークも終盤






生徒さん、同じ音を指変えで弾くの巻🎹





忍者のようにそーっと、わからないように動こう🥷





ゴールデンウィークも残すところ、2日となりましたが、今日からレッスンは通常通り始まりました♪(もちろん、今日明日までお出掛けされていらっしゃる生徒さんは振替しています🗓️)









 昨日はこどもの日でしたね🎏









我が家の柏餅は、毎回味噌味です





柏の葉っぱは、秋に枯れても、新芽が出るまで決して落ちないんだそうです





次の葉っぱにバトンタッチするまで、じっと我慢、辛抱強いのであった!





子孫繁栄の縁起をかついで、端午の節句に食べられるようになったと言われています





〝行事食〟いただくべし❣️









今日、レッスンに来た生徒さんは、「こいのぼり」を一緒に歌いました♪





ところで、 歌川広重の『名所江戸百景』では大きな真鯉一匹が描かれています





最初は一匹だったんだね>* ))))><





明治時代後半から大正時代にかけて真鯉(黒い鯉)と緋鯉(赤い鯉)の二匹を一対であげるようになり🎏





現在では、真鯉、緋鯉、青い鯉の3匹が一般的ですね





これは家族を表していて、真鯉は父親、緋鯉は母親、青い鯉は子どもとされており





父親の鯉が黒いのは大黒柱であることを表現しているそうです、なるほどね🤔





 では、何故、鯉のぼりかというと‥





中国は黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切ったという





鯉が竜になることができたことにちなんで、鯉の滝登りが立身出世の象徴となり、鯉のぼりを飾ることに繋がったのでした🎏





因みに、「登竜門」の語源もここからきているそうです、ふむふむ🧐









子どものとき、季節のいい風にたなびいている鯉のぼりは、元気な様子を子どもの成長に例えているのだろう‥ぐらいにしか思っていなかった





けれど、こんな深い意味があったとは‥全て♪こいのたきのぼり‥のわらべうたから学んだ





わらべうたって、最短で伝えているところがすごいよね、余分なものがない





♪よもぎしょうぶの しりたたき





こちらもね、菖蒲湯に浮かばせた菖蒲の葉っぱで、翌日子どもたちが遊んだうた





お尻を叩いて、邪気を払う‥というちゃんとした意味がある





昔の人の子を思う気持ちが、歌の中に込められていて、深い♡









大人になってからの方が、「こどもの日」を感慨深く迎えるようになりました





次世代に何を伝えていけるか?将来のある大事な子どもさんたちを〝音楽〟でお預かりして、大人として自分のできることで精一杯の〝音楽〟を伝えていきたいと思います





😊










































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