楽譜の最初か終わりに、それぞれの曲の解説のようなのがついているのがよくありますよね
生徒さんが〝ガヴォット〟を弾いているので、「ガヴォットってなーんだ⁈」と聞いてみました
「知らない」
そうですよね、知らなくて当然
習わなきゃ知らない、教えてあげなきゃ知りようがない
そして、知らないで弾くのと、知識があって弾くのと、曲に対する思いが変わり、曲そのものが変わってくるチャンスになりませんか🎵
何より「知らないと気持ち悪くない⁈」←そういうふうになってよ😅
‥楽譜の後ろの方をめくり、あった!あった!
おまけ みたいなもので、書いてくださっている
「こんな解説あったの知ってた?」
「知らない」
だよね、私も子どもの時、読んだことない、読んでもらったこともない、でも、知らないより知ってた方が楽しい、面白い、ステキ💓
だからさ、一緒に読もう!
レッスンは、ピアノを弾くだけがレッスンじゃない
‥読み進めていくうちに思う
これって、指導者の為のものかしら⁈
だって、殆ど漢字と難しい言葉で、生徒さんには通じないもの
いいの、いいの、わからないのは噛み砕いてあげるから
ほら、赤ちゃんにだって、離乳食あげるじゃない👶🥄
勉強を一緒にしてあげる📖というのが、生徒さんは嬉しいのではないかな?
小学高学年ぐらいになったら、自分で調べてね!と言うけれど、それまでは一緒に調べ学習しよう!(最終的には、自分から勉強やる子になって欲しいのよ💦)
曲の背景が見えてきたら、ちょっと〝この曲〟身近になってきたんじゃないかしら?
⭐️好奇心、何にでも興味があること
⭐️知りたい欲求、関心が高いこと
指導者は、それ自体を教える んじゃなくて(勿論それもあるけれど)
知的好奇心を刺激してあげること
が、本当のやるべきことなんじゃないかな?と思っています
だってね、自立✨ が最終目的だから
勉強の仕方、勉強の楽しさがつかめれば、いずれ自らやるでしょ?
そこ!
親御さんも先生もずーっと助けてあげられる訳じゃないから
‥‥そんなこんなことに「ガヴォット」の解説読みながら、思っておりました
生徒さんには、親心と教師心、両方があります
☺️
自分にも子どもがいるので、同じ目線が、勝手に働くのです
☺️