ドレミファソラシド 長音階
ラシドレミファソラ 短音階
この短音階がちょいとややこしい
長調は1種しかないけれど、短調には3種もある
①自然
②和声
③旋律
モシュコフスキーを弾いている生徒さん
2小節目の左 レ を♭付けて弾いてなかった
別に♭を付けなくても、変な音には聴こえなくもない
でも付けるのが正解
ここで、短音階の復習をする
この曲はヘ短調なので、ヘ短調の③旋律的短音階は
ファ ソ ♭ラ ♭シ ド レ ミ ファ(上行↗︎)
ファ ♭ミ ♭レ ド ♭シ ♭ラ ソ ファ(下行↘︎)
そう、短調の旋律(メロディー)は上行と下行で音が違う
ややこしや~
楽譜は下行↘︎しているので、レは♭が付く(調号通り)となる
ハノンで全調弾いているけれどね、サッとしか弾いてないから、そこまで落とし込めていない
だから、曲の中で、もう一度ハノンを弾く
ふむふむ、なるほど🤔と納得された生徒さん
調性、和声、スケールはクラシック音楽の基礎となります
ハノンもロングランで昔からピアノエチュードには必須教則本の一つと言われている所以です
こんなところにハノンでやったスケールが隠されていたとは⁈ って感じですね!
今日は、宝石💎✨のようなチョコレートを頂戴しました🍫
飾っておきたいぐらいの芸術作品です✴︎✳︎✴︎
楽譜も、作曲家の汗と涙の結晶で出来上がった作品です🎼
丁寧に見ながらさらい、再現したいです♩
生徒さんと共に…🎶