2023.01.29ピアノ

初めての両手






♪ちょうちょう を右手、左手それぞれで弾いて





そのあと両手で弾いてもらいました





生徒さん、初めての両手チャレンジです👐





左右並行して動くので、割と直ぐできました💮









伴奏譜が付いていて、連弾になっています





このアレンジがまた凄く素敵✨





幻想的な和音で、小さいうちから単純な和音だけでない伴奏を耳にするのは、とても素晴らしいことだと思います✨





アレンジのいい楽譜のチョイスは、本当に大事なポイントです❗️





ピアノの先生たるや、簡単な童謡などの伴奏は即つけられるものでしょうが、こんな素敵なアレンジは、やはりプロには及びません💦





作曲家の先生の手にかかると🪄





♪ちょうちょう がこんな音の世界に変身するなんて、アレンジ次第でいくらでも〝大人〟のちょうちょうになるのだと、魔法そのものです🎼🪄✨









 さて、この並行両手ができたら、次は









左同音、右メロディ という組み合わせに入ります





これがね、簡単そうに見えて、なかなか手強いのですよ





左は同音だから、切らないと弾けないのに対して、右は同音だけではないので切らないところもある





初めて左右違うことをするんです🎹





大抵、右も左につられて、全部切っちゃう‥これが、殆どの生徒さんやってしまいます💦





それで、左右違うことをする、準備体操の出番





右で△左で□を空間に書いたり





ぐー✊ぱー✋左右交互にやったり、前後に左右交互に出したり





写真のように✊はトントン✋はスースー滑ったり









はい の合図で左右✊✋を変えたり





‥いろいろやってみます





神経が繋がってくる瞬間があるのでしょう‥これらの体操?が初めはできないのですが、どんどんできるようになってきます!





特に、幼児期の子供たちは、著しい神経発達の真っただ中にいます





手は「第2の脳」とよばれ、神経が集中していますので





手・指を使った遊びは、たくさんの神経回路をつくり、脳を活性化するのです





東大生の半分がピアノを習っていた!という凄いデータもあります‼︎













純粋に音楽やピアノを楽しむために習うのであって





頭がよくなるためにピアノを習う訳ではありませんが、なかなか興味深いデータですよね









 さぁて、両手に入った生徒さん、神経回路をつくる‥いろいろな体操で、楽しんでつくっていく方法を考えていますので





できた!を少しずつ増やしていきましょうね❣️






























からさわ音楽教室
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