♪ちょうちょう を右手、左手それぞれで弾いて
そのあと両手で弾いてもらいました
生徒さん、初めての両手チャレンジです👐
左右並行して動くので、割と直ぐできました💮
伴奏譜が付いていて、連弾になっています
このアレンジがまた凄く素敵✨
幻想的な和音で、小さいうちから単純な和音だけでない伴奏を耳にするのは、とても素晴らしいことだと思います✨
アレンジのいい楽譜のチョイスは、本当に大事なポイントです❗️
ピアノの先生たるや、簡単な童謡などの伴奏は即つけられるものでしょうが、こんな素敵なアレンジは、やはりプロには及びません💦
作曲家の先生の手にかかると🪄
♪ちょうちょう がこんな音の世界に変身するなんて、アレンジ次第でいくらでも〝大人〟のちょうちょうになるのだと、魔法そのものです🎼🪄✨
さて、この並行両手ができたら、次は
左同音、右メロディ という組み合わせに入ります
これがね、簡単そうに見えて、なかなか手強いのですよ
左は同音だから、切らないと弾けないのに対して、右は同音だけではないので切らないところもある
初めて左右違うことをするんです🎹
大抵、右も左につられて、全部切っちゃう‥これが、殆どの生徒さんやってしまいます💦
それで、左右違うことをする、準備体操の出番
右で△左で□を空間に書いたり
ぐー✊ぱー✋左右交互にやったり、前後に左右交互に出したり
写真のように✊はトントン✋はスースー滑ったり
はい の合図で左右✊✋を変えたり
‥いろいろやってみます
神経が繋がってくる瞬間があるのでしょう‥これらの体操?が初めはできないのですが、どんどんできるようになってきます!
特に、幼児期の子供たちは、著しい神経発達の真っただ中にいます
手は「第2の脳」とよばれ、神経が集中していますので
手・指を使った遊びは、たくさんの神経回路をつくり、脳を活性化するのです
東大生の半分がピアノを習っていた!という凄いデータもあります‼︎
純粋に音楽やピアノを楽しむために習うのであって
頭がよくなるためにピアノを習う訳ではありませんが、なかなか興味深いデータですよね
さぁて、両手に入った生徒さん、神経回路をつくる‥いろいろな体操で、楽しんでつくっていく方法を考えていますので
できた!を少しずつ増やしていきましょうね❣️