横浜みなとみらい大ホールに来ました
ピアニスト務川慧悟
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ハ短調
大好きな曲とピアニスト🎹✨
ヴァイオリニスト山根一仁のモーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調🎻
全日本学生音楽コンクール中学の部ピアノ一位の深津天馬くんのピアノソロ🎹
どれも魅力的なプログラムで、完全ノックアウトでした🥹
音楽はイマジネーションで演奏する
今日の演奏に感じた一番の印象です
欲しい音、求める音‥に突き動かされるように、演奏されていらっしゃいました
音楽が素晴らしいものなので、演奏したい!という欲求が生まれ、その欲求のまま探求していくうちに〝技術〟が自然と身についてこられた‥
ようにお見受け致しました
それほど、音楽に対するほとばしる情熱、愛情を感じました
超一級の音楽家の演奏は、芸術そのものでした✨
演奏の合間合間にひょこっと出てきて、司会進行をしてくれた「マルタ」🐇
ソリストに〝ご自身の楽器の魅力〟や〝このコンサートに寄せる思い〟などインタビュー🎤
演奏だけではない楽しさと柔らかさをマルタがふわっと包んで、彼のお陰で🐰ソリストを身近に感じることができました💗
あー、務川さんも山根さんも曽我さんも、神ではなくて人だったんだって笑
いっっっ ぱい練習しました!って‼️(聞きましたね?いっぱい練習できる人が天才なんです‼︎)
毎日新聞社が「小児がん征圧キャンペーン」として1996年から始めた「生きる」
音楽で、子どもたちを励まし、家族や医療スタッフなど周囲の人たちを勇気づけ、多くの人に病気を理解してもらい、ともに「生きる」ことについて考えていこうという素晴らしい企画です
直接音楽が病気を救える訳ではありませんが、心に響く音楽の力は、とても大きな存在だと思います
そこに焦点を合わせてくださった読売新聞と横浜市に心より敬意を感じました
実は、過去に、私の生徒さんや生徒さんのご兄弟に小児がんで亡くなってしまった人がいました
今でも思い出すだけで、しめつけられるような心の痛み‥忘れられない辛い記憶‥
決して馴染みのない問題ではありません
現在は、80%近くの子どもたちが治るようになったそうで、医学は確実に進歩していることが分かります
近い将来、100%になることを祈り、限りない医学の進歩を信じます
終演後、みなとみらいの夜景が迎えてくれました🌃
みなみみらい駅
潜水艦の中に入ったようなデザイン
駅降りた瞬間から、〝海〟を感じ、そのままホールに移動できました
設計構図が美しさと便利さで大変心地よく、街全てがパーフェクトに〝未来〟のイメージ通りに仕上がっていました✨
みらい‥未来ある子どもたち、全ての子どもたちが元気で幸せな日々でありますように🤍