今日は、ある生徒さんのお迎えに来られたおばあちゃまが仰ってくださったことを紹介させていただきます
レッスンの半分ぐらいご覧になられて、お帰りに
「先生のレッスンを見せていただき、素晴らしいと思いました!
娘(生徒さんのお母様に当たります)のレッスンの時のピアノレッスンは、演奏に関することだけでしたが、先生はいろいろなことをレッスンの中で取り入れてくださっているのですね!」
と、仰っていただいたのです
レッスンの後半には、いつも少しソルフェージュをしているのですが
音当て(単音、和音)色々な調の音階、調号、コードネーム…etcを混ぜ混ぜで、アラカルトなのですが
今日は、童謡のチューリップを耳コピで弾く→5線のノートに書く
まぁ、ここまではスムーズにいくのですが‥
→伴奏を適当につける
になると、えっ⁈ む、むり…💦って大抵なるのです
チューリップのメロディー弾けたはいいけれど、これに伴奏がないって淋しいじゃない⁈
何でもいいからつけてみてよ〜!ってうながします🎹
ドミソ、シレソ、ドファラ…この3つで子どもの歌は大抵当てはまること、和音記号とコードネームの説明を同時にします
そこまでできると、まだ終わらない
→同じ和音でも色々なパターンの伴奏の形あるよね⁈ と3種類は弾けるようにします
更に→ハ長調だったチューリップをト長調、ヘ長調でも弾いてみて🎹と移調させます
…この様子を見られていたおばあちゃまのご感想がいいですね!こういう楽譜がないレッスン!って仰ってくださったという訳です
自分がソルフェージュの先生に、子どもの頃、このようなレッスンを受けたことがあります
チューリップやちょうちょうという簡単な曲を、いきなり両手で楽譜ナシで弾くというものでした
比較的耳コピが得意だった私は、3つぐらいは弾けましたが、あとが続かずにいると、先生はこう仰ったのです(当時ソナチネあたりを弾いていました)
「ソナチネとかで、普段もっと色んな伴奏の形や和音を弾いている筈の人が、それでは淋しいじゃない?」って
こういうのもあるし‥と、色々なパターンを弾いて下さり、モーツァルトのキラキラ星のバリエーションなどを参加になさいね
と仰ったのでした
楽譜から弾くことはできても、自分からいざ作って弾いてみる♪となると、案外できないものです😓
自分も痛感したから分かります
でも、こんなのあったよねって、方法を思い出させてあげたり、方法を教えてあげると、できるようになるのです!
要は、やり方は教えてあげないとできるようにはならない ということです
柔軟性をもった保護者様にいいレッスン❗️と思っていただけるような内容をお届けしたいです
話は変わりまして、今週はお誕生日週間で、今日は、みなとみらいに行ってきました🚗
久々に訪れましたら、1年少し前に開通されたというケーブルカー YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアーキャビン)が目の前に😵
コロナ禍でも、進化してるところはあって、ちょっと来ないだけで、街は様変わりしていました
世の中が〝楽しいこと〟が少しずつ動き始めている様な‥勿論まだ油断はできませんが
建設中のビルが結構あり🚧🏗まだまだ開発されるもよう😵
ケーブルカーや建設中ビルを見て、流石〝みなとみらい〟未来を感じました✨