2022.02.15ブログ

記号はただ調べるだけじゃなくて‥


ショパン嬰ハ短調遺作を弾いている生徒さん




既に色々書き込みしているので、汚い楽譜ですみません💦





楽譜に書かれていることは、全て分かっていること❗️





が前提だと思います





生徒さんには、直接教える事もありますが、この曲の様にあまりにもたくさんの記号が出てくると、少しは自分で調べてみて!と促します









ー全部、人から教えられちゃうと、容易かった分、忘れるのも容易いですー





自分で調べると、手間暇かけた苦労分、記憶も残るのです🧐









さてさて、○印の morendo





初めて見た記号、滅多に出てこない記号





〝これ、調べてきて〟だけではなく、まず生徒さんに〝これ、なんだと思う?〟と聞きます





〝この部分弾いて、想像してみて〟と言います





すると、素晴らしく想像力のある生徒さん





即、迷う事なく〝暗く…?〟とかなり近い答えが返ってきました💮









 例えば、絵のない文庫本を読んでいたとして📖そこに知らない言葉が出てきたとして





前後の文章から、なんとな~くこんな感じかな?って思うところから、言葉って入っていくものじゃないでしょうか?





その言葉だけ丸暗記の様に何回も覚えよう!として入るものではなく…





想像力は、記憶力にとても関連しているものだと思います!





生徒さんには、〝とてもいい線いってるから、調べて当たっているかどうか?楽しみね⁈〟と言いました😄





今や、音楽用語もパソコンや学校で使っているご自身のiPadなどで、サクッと調べられる時代になりました💻





小学生の中学年ぐらいから、自分で調べ学習する習慣をつけること





とても大事です👍





そして、勉強って面白いね❗️知らなかったことを知れる❗️





あっ、そうか💡っていう発見がある楽しさ❗️





を、学ぶことから是非感じて欲しいです





指導者はその道案内をすること…全部教えちゃう方が早いんですけど、そういうレッスンって面白くないじゃないですか⁈





生徒さん自らやってみよう!って思ってもらえる様に〝待つこと〟も大事な時間





今日も生徒さんに教え込まない、自ら考えさせるレッスンを心掛けます





😊


















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