ちょっと、メロディー歌ってみて!と言ったら、案の定「…ファードレラ」
ときたもんだ
やっぱり‥生徒さんの弾くピアノは、確かにその様に聴こえるもの😓
恩師に言われた数々の言葉の中から、今も印象に残っているこのお言葉
「その人の考えている事がその人のピアノなのよ」
本当その通りだ!
メロディーを歌わせて明解
そこで
音符の棒が上向いているチーム=黄緑
下向いているチーム=水色
と色分けして、黄緑チームがメロディーなのよ!
メロディーが止まっていて伸ばしているから、水色チームとしては、今こそ出番ではあるけれど、メロディーの中に入るように弾こうね
メロディーが伸ばした音だからこそ、水色の動きのある音が生きる
伸ばした音はどんどん小さくなる‥それでも最後の最後まで黄緑チームの音の方が聴こえているかしら?
黄色チーム対水色チーム=1対3 …ただでさえ、勝ち目少ないのよ💧 よーっぽどそーっと水色チーム入らないと💦
それでも、水色さんは、とても素敵な引き立て役さん♫
メロディーの壁を、決してぶち壊しにいかないでね笑
ここでやってみる大事なことは☝️
ピアノを弾く前に〝うたってみること〟
ー歌えないものは弾けないー
楽器を演奏している人は、声こそ出してないだけで、ずっと心の中で歌っているのです🎶
ピアノの音がまるで歌っているように聴こえたら素敵ですよね~
黄緑チームが生徒さんVS水色チームが先生
で歌い、その逆もやってみました
その時大事なのは、お互いの声聞こえたかな?ということ👂
小学生で初めて二部合唱やった時、つられない様に耳ふさいで歌っていた子いたなぁ笑
それ、意味ないのよね~
小さい子にとって、片方の手で主旋律のメロディーと、そうでない音を分ける指先のコントロールは簡単なことではないですよね
でも、小さい子にも分かる言葉で、やり方で、レッスンしています
小さい子が「あー、そういうこと💡わかった~」って言ってくれた瞬間は、指導者としてとても嬉しく、やり甲斐を感じます❣️
一緒にトンネルを抜けていくプロセスを楽しんでいます♪
明日はバレンタインデーですね🍫
世の女子、女性群はご用意したのかな‥💕