2021.08.15ピアノ

生徒さんは、結果ではなく経過を知りたい


他の教室から我が教室にきてくれたある生徒さん





指の関節が中に入ってしまっていて、弾きにくそう💧





「三角お屋根出して弾こうか?」と第三関節を出して弾くことをすすめる





「あー、前からずっと言われているんだよね‥でもできないの」





そうか、そうだよね





①どうしたら出るか?





反対の力を加えると鍛えられる!と聞きます





強くなって欲しい関節を片方の指で押します





それに耐える!それによって反対の力が働く訳です





膝の上でできるこの訓練、ちょっとした隙間にやるようにしてみて!





他にもグーパー体操や目玉パチパチ体操(勝手にネーミングなので、これ伝わる人はうちの生徒さんぐらいしかいないだろうけれど💦)





これは実践編ね↑





次はイメージ編↓





弾いている時に、関節を出そう!と思って弾く🎹 これも大事なんです☝️





意識するだけ、思うだけで変わるのだから、こんなお易いことはないですよね!





いずれも諦めずやる!





必ずやピアノの弾き易い手をゲットできます❣️









②何故出すの?





第三関節は支点で、ここを出すことで腕の重さが指先まで乗るのです





脱力もし易いです





‥こんなお話をしてみました





すると、生徒さんは納得された様なお顔をしてくれました😊





ただやりなさい!ではなく、やり方を知りたいのですよね❗️





そして、更にひとこと加えてみました!





「こういう原因解明?していくと、謎が解けて〝勉強って面白い〟って思うよね?





わからないこと、できなかったこと‥がわかるようになったりできるようになるんだよ!勉強って楽しいって思うよね?〟





と、半ば強引に聞いてみた笑





すると、うん!と頷いてくれて、な〜んと!





「あのー、これって何ですか?」って楽譜に書いてある記号を幾つか聞いてきた!





おー‼︎ それ、その意気❗️





生徒さん前向きになってきたんです!それも速攻でーー⤴︎





話がそれる、それる‥元に戻し





①こうなる為にこれをするといい





②何の為にこれをするのか





小学生も2年生以上ぐらいになると、〝理屈〟〝原因〟を知りたくなるみたいです





〝結果〟じゃなくてね









例えば、よくレガートで弾いて!楽譜に書いてあるよね、じゃなくて🙅‍♀️





レガートで弾きたいよね、誰だって💦レガートの弾き方を知りたいんじゃ!ってことですね





自分がよくやるのが、2種類弾いて聴かせる





レガートじゃないのとレガートと‥





どっちがいい?と聞いて、その弾き方も見た訳だから、レガートの奏法を耳で目で真似してもらう





体得してもらう為に、上から結果だけ言わないように





具体的に!わかりやすく!納得してもらえるように!





レッスンを工夫することを心がけています😃









なんか写真欲しいよね~ 写真ないと淋しいじゃん⁉︎





で、最近いただいたケーキで超美味しかった桃ケーキ🍑  自分のためにはナカナカこんな贅沢なの誕生日でもないし、買わないもの





中のクリームも桃でリッチなお味♡堪能させていただきました









季節は残暑で、秋に向かっているのだろう‥





よく、ひと雨ごとに‥と言ったものだけれど☔️





最近の天気は極端過ぎる





凄く暑いとか、凄く雨が降るとか





水害被害が至る所に出て、コロナだけでもうたくさんなのに、その上に豪雨‥





地球が非行に爆走している泣





自然災害相手に、どうすることもできず、祈ることしかできない





コロナも雨も一刻も早く終わって欲しい🙏





どうか、皆さまも引き続き、お気をつけてお過ごしください





リアルレッスンに通うことが厳しい、心配な方は、オンラインレッスンも受け付けております♩





お申し出くださいね♪






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