がありました!
この前行った発表会、緊急事態宣言中だった為、これまでの発表会と全く違う形で行った
沢山の初めて…の中、特にこれは凄い違いだ!と思ったこと
それは
指導者として初めて舞台袖ではなく、真正面から生徒さんの発表を見聴きできたこと‼︎
①舞台袖から舞台へ続くドアがあるホールだと舞台袖でモニター越しに観る📺
②カーテンのあるホールだと生徒さんの後ろ姿を見て聴く
のいずれかだった
実を言うと、できることならそれはしないで、自分も発表会を観客のひとりとして観客席で聴くのが夢だった
でも、大学の先生じゃあるまいし、自分には叶わぬ夢であることも知っていた
大人ばかりの生徒さんならそれもできないこともないかも知れないが、小さい生徒さんが主なので、足台、ピアノ椅子高さの調整はつきもの
お一人おひとり異なる為、それを舞台袖に隠れながら行うので、観客席で観るなんぞの余裕は当日は全くない
発表会は、当然スタッフの1人として動くのが自分の立ち位置だ
勿論、本番前後の声かけもしながら♡
プログラムが進んできた後半、大きな生徒さんの足台いらない、ピアノ椅子の調整は生徒さん自身でできる…と、私のスタッフとしての出番が無くなった頃、その間に楽屋に急いで講師演奏の準備でドレスに着替えに行くから💨
これまたゆっくり聴くこともできなく
結果、発表会の間、ずーっとバタバタ💦
これが今回全くなく、特等席で生徒さんの演奏が聴けた!見れた!のである
勿論、椅子調整などの諸々作業は必要なのでスタッフとしての仕事はあるのだが、何しろ隠れる舞台袖がないサロンという場所で行ったので、観客としての部分も共有できたのです❗️
これはとっても大きな収穫だった
レッスンで毎回聴いているとは言え、本番は違う
本番にその子が出る
いいところもちょっと苦手なところも
ぜ〜んぶ見えちゃう
生徒さんのことは日頃接しているからそれぐらいわかるでしょって思うでしょ?
でも、改めて再確認できるのが、本番なのです
ひとりになる、誰の力も借りられない自分だけと向き合う時間
発表会はそういうもの
それが楽しいところであり、厳しいところであり、いいところなのです
特別な空間の中で味わえるものを生徒さんは確実に体験したことでしょう
発表会でしか得られない学びがあったことでしょう
指導者側からもね、いっぱいありましたよ!
シルエットくっきりで姿勢から、身体の使い方から丸見え
音楽的な面からも、テンポ感,歌い方,ペダルの使い方…その子の弱点や勿論得意なところが本番でこそ明るみに出るので、これからのレッスンの指標が見えました!
この生徒さんはここを強化したらもっと上手くなるから、この教材を用意しよう!とか
発表会終わると同時に、ぐるぐると私の頭の中で回転し始めていた
終わって、スタートです
新しい課題と共にレッスンをまた再開していきます
階段を一段みんな登る感じですね↗︎
発表会で仕入れたものをこの1週間で充電しました🔋
参加された生徒さん、これからのレッスンに更に期待してくださーい♪
そして、一緒にまた新たな気持ちで頑張っていきましょうね〜😊
梅雨入りか?今週の1週間は曇りがメインの天気予報でした☁️
玄関開けたら🐸ちゃんが おむカエル
おうちに無事カエル
ケロケロ🎶