2021.03.19ブログ

教室のカラーは先生で決まる


自分は独身の時、中学の音楽教師をしていた





音楽の時間割は、週に1時間とか多くても2時間しかない





という事はどういうことになるか?というと、沢山のクラスを受け持つことになる





学年をまたいで、15クラスはもっていた





そこで、私が感じたこと





それは、クラスによって、こんなに違うんだ…ってことです





挨拶の声ひとつ、クラスの落ち着き度、授業の取り組みの姿勢、何よりクラスの教室に入った瞬間から感じる雰囲気(明るいor暗いの空気感)…クラスによってカラーがあった









そんな時、ある先輩の先生が「○○先生のクラスは、とてもやり易い、みんなやる気があって集中して授業に参加している」





あー、やっぱり、私も感じていたクラスだったから





そしてトドメの一言





「○○先生は、いーいクラスを毎年つくるんだよなぁ」





へぇー毎年⁈





いーいクラスとは、活気があって、子どもたちがイキイキしている、笑顔がある、真っ直ぐこちらを見る…とにかく雰囲気がいい





私は、この時ほど、〝明るい〟ということがどんなに素晴らしいことか思ったことはなかった





マクドナルドのスマイル¥0 ってあるじゃないですか?





笑顔ってもの凄く人をポジティブにする力があるんですよね! 子どもたちがいつも笑顔で反応してくれているクラス、教える側もとても気分がよかったのを覚えています





そして、考えたら、いい雰囲気はその担任の先生そのものだった!ことに気付く





そうなんだ…たまたまじゃなくて、クラスの雰囲気って、その先生次第なんだ👩‍🏫その先生の持ち味が出る!っていうこと





まぁはっきり言っちゃうと、クラス担任の力量⁈ いい子が集まったから、あのクラスはいいクラスになったんじゃない  









生徒さんとの信頼関係がちゃんと築ける先生のお力なんだ!って思ったら、先生の鏡がクラスに表れるってこと…🤔  あのクラスは先生がつくったんだ!子どもは関わった様に育つから先生の影響力って凄いのだ…





おー、当たり前だ!って言われそうですけれど、それって先生の通信簿みたいな?生徒さんが先生をどう評価しているか?っていうことですからね、ある意味怖いね





さてさて、今日は何を言いたいかって…





今、あと1ヶ月余りになった発表会のタイムスケジュールやプログラムの詰めの段階に入っていて





こんなご時世だからこその注意事項があり、内容もこんな時だからこそのものが当然あります





そして、発表会には、その先生の思いや指導力や諸々…全部出ちゃう、全部見えちゃうってことです





キャー‼︎





毎回、今できうる全ての力を結集して、舞台の上の発表としたい!と思って挑む





これから最高の本番目指して、当日までしっかりきっちり計画準備してまいります(^-^)/













ホワイトデーでいただいたスイーツ💗





甘いのは癒してくれますね









お仕事の合間に少しずつちょうだいしています🍫





ありがたや ありがたや 





眠け誘うほどの暖かい春の日🌸





休憩のお茶しながら☕️ ふと思った独り言でした😊


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