プレハノンを弾いている生徒さん
先ずは、ハ長調から
♪滑らかに粒を揃えてスケールを弾く、色々なリズムで…指くぐり、指越え、どこでやったか分からないぐらいスムーズに
♪カデンツは調性力を養う、和音の響きをバランスよく指が調整できるように
等々、ピアノを弾く上で大事な要素が入っているからね❗️ 長調短調、色々な調が弾けるように拡げていく…
ひとりで弾けるようになったら伴奏までつけられるようになっているこちらの楽譜↑
スケールにまで伴奏⁈
最初は驚いた😱
先生と合わせることで、一定のテンポ感、和音を感じて、合わせる楽しさ…等、小さい生徒さんには利点がある
さてさて、スケールだけ、カデンツだけならまずまず弾けるのだが、スケール→カデンツの部分が直ぐつかめない💦 まぁ、よくあることですね💧
〝あのねぇ、洗濯機に入れて洗濯物全部洗うでしょ…でも汚れの酷いところは落ちてないのよねぇ〟
〝どうしたらいいと思う?〟
生徒さんに投げかける、主婦でもない人に笑
〝シャツで言ったら襟ぐり、袖ぐり…靴下はかかと…何かこぼしちゃってシミつけちゃったとかね〟
うーん🧐(生徒さん考える)
〝そこだけ洗う⁈〟
〝そうだよねー〟
〝ピアノも同じよ!ここだけ取り出して弾くの!なんなら、行ったり来たり往復やってみるとかね〟
部分練習を今日は〝洗濯〟に例えた笑
生徒さん、妙に納得して、うんうん頷いてくれました❣️
苦手なところ、弾きたくないよね、弾けるところだけ弾きたい⁈ でもそのままにしておくの気持ち悪いでしょ…洋服だって、綺麗に洗濯してもらったあと袖通すの気持ちいいものね✨
はい、今日のワンポイントレッスンでした😊