松飾りは7日まで、この日七草粥をいただき、11日は鏡開き、きな粉餅で出したら家族に〝磯部焼きじゃないの~〟って💦
ちょっとムッときたから、次のお餅(お餅はまだある)料理はお汁粉で出してやろうっと😜
さて、そんな内輪のお話はどうでもよく😅 お正月気分は終わって、1/12〜通常の生活に入るというのが恒例… 今年はコロナのせいで、だいぶ感覚がくるわされてしまったけれど
極力、ジタバタせずに(ジタバタしても仕方ないから)自分の出来ることを穏便にやるだけ😷
レッスンも始まり、今年の初夢からの生徒さんに聞いてみた質問
〝将来何になりたい?〟
たまにはいいよね、この質問
なんと、かなりの割合で〝ピアニスト!〟〝ピアノの先生〟がいた❣️
びっくりするやら何やら、いやいや、泣けるほど嬉しいじゃないですかーー😭
ふと、幼稚園の時のある記憶が蘇った
同じクラスに一番大好きな仲良しの○○ちゃん、いつもくっついて一緒に遊んでいた○○ちゃんがいた
母親同士も仲が良く(私の母と彼女のお母様ね)子どものことでお喋りも弾んでいたようだ
そんなある日、母が〝○○ちゃんは音楽の学校へ入れるんだって、お母さんがもう決めているって言ってたわよ〟と
○○ちゃんもピアノを習っていた 当時の私は音楽の学校ってそんな学校あるの?と母に聞く 母は、あるのよ、ピアノのテストで入るのよ、ピアノが上手な子が行く学校よ!と
へぇー、5歳ぐらいだったか?私しゃ、ひたすらたまげた、習い事と思っていたことが、大人になってその道の学校があるんだ…ピアノの先生は、そういう学校に行って、ピアノの先生になったのかな?子どもなりにぼーっと色々考えていた
(そう言えば、なんちゃらニュースに出てきた‥工藤○香さんは、お嬢さん2人を2歳の時に音楽家(シンガーソングライター)にすると決めて、先ずは楽器と思い、音楽の英才教育を始めたと😱 音楽って早い時期からやらないとならないということと、○香お母様、お子さんをしっかりお育てになられたのですね)
しばしの沈黙の後、親子で顔を見合わせる
親子の無言の衝撃 多分、母も母なりに何か感じていたのだろう?の横顔…
ピアノを習い始めたばかりの2組の親子の色々な感情…幼稚園の我が子に既にピアノの将来像を、片や、そういう道もあるの?もう将来?…と驚きながらもどこか羨ましい気持ち…あったなぁ
例えば、母はもっとしっかりピアノ習わせるか?とか、いや本人から言うまでいいだろうetc 私は私で親友はもうピアノにかけているの?とか、もし、私がピアノをやりたい!って言ったら親は何て言うかな?etc
昔も今も将来に繋がる〝教育〟〝どこの学校に入れるか?〟など、色々思うところがあったことに変わりはないのですね
まさか、半分、憧れにも似た気持ちをそのままもちながら、ずーっとピアノを習い続けて、本当に自分がその道をいくとは、その時は想像もつかなかった
思えば、最初のきっかけは、一番最初に仲良くなった親友の親子さんの会話だったか⁈
○○ちゃんは、どうしているかな?ピアノ続けて、お母様のご希望通り音楽学校に行かれたのかな?
時代は変わる…子どもたちの将来なりたいもの、親がならせたいもの、時代で変わりますよね
自分が子どもの頃の時代、オルガンからピアノへ移る過度期にありました🎹 いわゆる高度成長の波と共にピアノがどんどん一般家庭に侵入してきた頃です
あの頃、調律に来た方が仰ってたこんな言葉の記憶もある
〝ピアノを習っている子の殆どが、みんな、音大に入りたいと思っていますよ!〟
今は昔 そんな時代もあったのですね
それが、我が教室には、ピアニストやピアノの先生になりたい!という子どもが来ている‼︎
まだまだ小さくて、なんとな~くかもしれないけれど、またこれから変わることもあるだろうけれど、いい! 今は今の気持ちが全てですもの‼︎ 今が重なって大人になっていくのですから‼︎
夢を膨らませる、夢を叶えられるように、先生はムクムクとヤル気が出てきましたよー! 勿論、前からヤル気はありましたよ! けれど、こんな嬉しいこと聞いてしまったら、そりゃ~人間ですもの、もっとレッスンに燃えちゃいますよ🔥
ほっ?お年賀に頂戴しました 京都の和菓子 綿飴 とあります
四角い綿あめ…⁈ なんでしょう‥
🥺
和菓子の貫禄 京都の実力
キイチゴ、ライム、桜葉、小豆が、ふわふわの上にのっています
こんな綿飴、初めて見ました
新春の香りにふわっと包まれ、心がぽっとあたたかくなりました🌸