2020.09.06ブログ

その時しか育たない臨界期


昨年も一昨年も、今頃はフェイジョアがいっぱいなっていた





秋に向かって更に大きくなるのが楽しみの時期だった





それが今年は‥





探しても探してもなってない





ようやく数個見つけたと思ったら









ちっちゃい





今年は花が咲いた後、6月〜7月、これでもかっていうぐらい沢山雨が降ったものね☔️





きっとあの雨で殆ど実が落ちちゃったのだと思う( ; ; )





8月から一気に夏が来て、今度は酷暑続きになったけれど、もう間に合わなかったのだろう





ちゃんと植物には植物の都合ってものがあります←フェイジョア物言わぬから、私が代弁してあげるね笑





雨が降り過ぎ、太陽が照る時期が遅れた夏の入り口、今年はフェイジョア、そっぽ向きました





天候不順を物語るように‥









そんなフェイジョアさんを見上げて、思い出すことがありました





ピアノを習う時期はいつでもOK、習いたいと思った時が習いどき‥でいいのですが、以前こんなことを聞いたことが二件、あります





パート1





そのお子さんは小さい時からピアノを習い始め、あまりに小さかったのでまだ楽譜が読めず、耳コピで練習したそうです





耳コピなので、それはそれはとても耳が良くなったことは良かったのですが、小学校へ上がることを契機に、今度は楽譜で音符を読みましょう♫としましたら





もう耳コピでずっとやってきてしまったので、楽譜を読むということが面倒になってしまったそうです





それまでとてもピアノの上手なお子さんとしてその教室では有名だったほどらしいのですが、勿体ないですよね、これまで楽譜を読むということをしてこなかったので、耳コピの楽なことから抜け出せず、とうとうピアノを辞めてしまったということです





うーん、悲しい





楽譜を見て弾くということをもう少し早く始めていたらこの様にはならなかったのでは?と残念でなりません





パート2





ご本人が音楽が好きでピアノを習いたい!と言ったのが中2の時‥それまで自己流で、耳コピでピアノを弾いていたといいます





耳コピでは限界があるので、楽譜を読める様になりましょう!とピアノレッスンを開始、譜読みから学び始めました





ところが、音符の読み方は分かる、数えればいいのですから、決して音符が読めない訳じゃない





それなのに、音符を読むのがめんどくさい、読むのに時間がかかる、パッと見て読めない





これです、面倒という原因は!





音符が読めるというのは、数えて読める事ではないのですね、それは読み方を知っているだけです





苦労なくサッと読めないと、練習がはかどらないから途中で嫌になってしまう‥この生徒さんもギブアップしてしまったというお話です





この二件のパターンをお聞きした時、思いました





お二方ともピアノは好きで習い始められたのですが、幼児期に音符を読むということをせず、耳コピでやってきて、いざ楽譜を読むという作業に入ったけれど、その時期が少しズレてしまったのでは‥





早すぎても遅すぎてもうまくいかないのです





勿論、うまくいった事例もあると思いますが









臨界期





という言葉があります





その時しか育たないことってあるそうです





その時期のことを〝臨界期〟という特別な時期として呼ぶようです





指が動く神経経路も大人になって努力すればできないことはないけれど、子どものそれとは比べ物にならないことは誰もが知るところです





ピアノは幼児さんから始めるご家庭が多いですが、音符を読む、数える能力、音を聞き分ける聴力、指の運動神経‥色々な能力が開花する時期に重なっていることに関連しているのでしょう





お子さんの才能が上手に開きますように、臨界期を見逃さないようにしたいですね😊










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