先生たるや、生徒さんの今週はどれぐらい弾けているのだろう?どうだろう?‥ってピアノを数小節弾いてもらったらわかります
もっと言っちゃうと、ピアノに手を置く段階で大体わかります
更には、レッスン室のドア開けたその瞬間、その時のお顔でわかります(どの生徒さんも正直ですよね、顔に書いてあります😁)
もう何十年もピアノ教えさせていただいてますから‥それぐらいは職業の勘がピッて作動するんです💡
そう言えば、自分が生徒だった時、ピアノの先生に言われたことがありました!
〝少々間違えたって、この間違いは、練習不足‥この間違いはちゃんとやっていても間違えちゃったっていうミス‥それぐらいわかりますよ!ちょっと聴けば!〟って言われたこと‥
今になってわかります😅
さてさて、今週はどれぐらい弾けたかな?
これをた の し み✨にレッスン室で待っているのですよ、お一人おひとり‥これは偽りもない事実です
だって、私、このお仕事、大好きなんです♡
生徒さんとレッスンするの趣味⁈ 我ながらいい職業についたなぁって思います☺️
何にも得意なこと、自慢できることないんですけどね💦ないから、ピアノの先生っていう職業あったんだねぇ、よかったね~って、いつも自分で自分に言ってます😅
あー、よく言う〝天職〟‥多分この職業がこの世になかったら、私この社会から放り出されてます‥
あー、本当にこのお仕事があってよかったね!幸せね!って毎日感謝しています
話はそれました💦
今日は、生徒さんのどれぐらい弾けたかな?に焦点合わせたお話です!
私は、レッスンの中で、何を注意したか?忘れないように、日付けと共に直してくることを楽譜によく書きます📝
生徒さんの為、指導者としての自分の為
今週の目標みたいな?今週はこれを直してきてねメモです📝
で、どれぐらいそれが達成できてきたか?それを確かめるのがピアノのお稽古ですから
で、それが全く直ってなかった生徒さんがいました😌
まっ、そういうこともありますよね
でも、それがあんまり続くとちょっと聞きます
〝これ、直してくるの宿題だったと思うけど、これ直そうと思ってやった?〟
〝やった〟
生徒さんは〝やった〟って言うんです
これは、ウソじゃない、本当にやったと思います
でも、結果が出てなかったら、2種類考えられます
①やったと思うけれど、足りないんじゃない?って言います(子どもは一度でもやったら〝やった〟って言いますからね、だって〝やった〟のは本当ですから笑)
②やったと思うけれど、ただやっただけじゃない?って聞きます ここに書いたやり方で弾いた?それとも何にも考えずに、ただ弾いただけ?どっちかな?と詳しく聞きます(攻めます、じゃないですよ笑)
ダーツ🎯でも、まとを得て無かったら、何度投げても当たらないよね、狙って🎯狙い撃ちするから、当たっていくのよね
練習もただボーッと何にも考えずに弾いていても意味ないからね‥練習時間が短くてもいい、ちゃんと何を注意されたか?この書かれたこと見て弾くのよ
①②いずれなのか?要は、冷静に‥
何故?直ってなかったのか?一緒に考えることが大事だと思っています
〝やった〟ということはウソじゃない、それを認めた上で、この話をする‥生徒さんはちゃんと聞いてくれます
今の子どもたちは忙しいのです
色々な習い事してる子が多い、ピアノだけじゃなくて、あれもこれも、子どもだって大変なんだよねぇ
だから、無駄な練習しないで!
下手になる練習だよ、間違った方向で弾いたら!と言います
あのね、少なくとも、できない宿題は出してないし、これやったらできるようになる宿題出してる‼︎
次回、きっと、直してきてくれるでしょう
今度のレッスン楽しみに待ってるから❣️