2020.08.20ブログ

小さい頃から色々な作曲家の曲に親しむ


納豆を大人になって食べたら‥





うーん、美味しい!って言う人もいるかもしれないけれど、少ないかも?





小さい頃から食べ慣れているから美味しい!って思うんですよね?





海外の人に納豆を食べさせたら、ん?これ、何⁈ってお顔されても当然でしょう…





小さい頃からの免疫あっての美味しさだと思うのです





そして、音楽もね





自分はバイエル →ブルグミュラー →ソナチネ →ソナタ街道を進んで、1年〜1年半にいっぺんの発表会で、その路線ではない、いわゆる名曲を弾く程度だったので、他の多くの作曲家をな~んにも知らない、弾いてこないピアノ人生でした💧





中学1年生まで





それが、音楽学校入りたい!という将来の進路を考える時期に入った中学2年早々、音大の先生についたら





〝えっ、あなた、これもあれも弾いてないの?何年習ってるの?今まで何を弾いてきたの?〟と矢継ぎ早に聞かれ、驚かれたというか、呆れられたというか💦





まぁ、大きな声じゃ言えませんが(言ってるがな😅)趣味と言っても、色々な作曲家の色々な曲を提供してくださる先生じゃなかったんです





だから、私のせいじゃありません笑





選ぶは先生ですねって大きな声で言っちゃった💦













それからです





その音大の先生の焦りようったらありませんでした‼︎





まずバッハ(インベンションからスタートして、ずーっと大学4年まで途切れることなく)弾いて、モーツァルト、ベートーベン、シューマン、シューベルト、メンデルスゾーン、ドビュッシー、ショパン、ラベル‥





レストランで言ったら、バイキングですか⁈





ちょこっとずつ有名どころ弾いては、はい、弾いて、今度はこの作曲家、はい、次‥と、まぁ凄いスピードで曲を与えられ、レッスンについていくのが必死の日々がやってきたのです🎼🎶♫♪





そう、やってこなかったから、大変でした





何がって、なに?この音、この和音、この響き‥?⁈と、耳からびっくりポンってなったのです😱





作曲家にはカラーがあります





例えば、知らない曲でも、これ絶対モーツァルトでしょ?これはシューマンね?みたいにその作曲家の色彩、特徴ってありますよね?





自分には免疫がなかったので、その色彩を出す、味わうのに時間がかかりました





それで、私しゃ懲りましたよ💦





これではいかんと!





小さい時から、ピアノ初歩の段階から、色々な作曲家の曲に触れておく、耳慣れておく





これは大事なことだと!





食事もね、同じものばかり食べない方が良いって言いません?





さっきから例えが食事ばかりですけど笑









口が舌なら音楽は耳





色々な音に慣れ親しむことで、色々な音色を表現しようという表現力が生まれるのではないでしょうか









それにはね、ブルグミュラーばっかり、ソナチネばっかり‥じゃ偏ると思うんです









バッハだって、いきなりインベンション弾くって唐突ですよ、難しいですもの





その前に同じバロック時代の作曲家で、多くの名曲が残されていて、それをまとめて編集されている教則本があります↑





これまでメロディが右、伴奏が左‥という曲しか弾いてなかった生徒さんは、えっ、左もメロディ⁉️ってびっくりして、最初は難しくて直ぐには弾けないですが、そのうち、〝なんかこの曲きれい〜♪〟と好きになる子多いです❣️









バッハ伝、ペツォールト作のこちら超有名なメヌエット↑





この曲などはその顕著な曲で、これ大好き〜っていう子どもたちの多いこと!多いこと!





同じバロックでも、こちらならこどもの小さい手でも届き、無理なく弾けます✋🤚





以前、小学校の先生からこんなお話を聞いたことがあります





〝本を読みなさい〟と言ったって無理な話です





赤ちゃんの時に、母親の膝の上で絵本を読み聞かせして、字が自分で読めるようになったら、ひらがなだらけの本から徐々に漢字が出て、いずれ細かい文字だらけの文庫本も読めるようになるのではないですか?





と‥あっ!食事以外の例えも書けました笑





バッハもいざインベンションだ、平均律だってなるのに、段階を経て進んでいくからこそ、弾けるようになると思うのです













こちらの名曲集もとってもおすすめ↑





シューマンと言えば、有名どころ〝飛翔〟とかいきなり弾けない、でも〝楽しき農夫〟〝勇ましい騎手〟〝兵隊の行進〟ありましたね〜





短くて簡単で子どもでも理解できる曲、シューマン先生、ちゃーんと〝子どものためのアルバム〟作曲してくださっていました✨





















サティも弾いちゃう⁈ 湯山 昭先生‥夢いっぱいのパステルカラーの世界だね~





バルトーク、ハチャトゥリャン、ドビュッシー、ギロッグ‥わーなになに、この変わった音、この音合ってる⁈ってなるね😅









バルトークもこんなに沢山!





バルトークの民族的なリズム‥面白いね~









小さい時から色々な作曲家の曲を弾いてみて、あっ!この曲はこの子に合ってる、これは好きでしょ!というのが見つかったりもします





そして、色々な音の世界を楽しんで欲しいです🎶





自分がやってこなかった(やらせてもらえなかった)経験から学んだことです





生徒さんには、つまみ食い、あっちこっち小さい時から経験させてあげて、豊かな表現力をつけて欲しいと願っています





好きな音、好きな作曲家見つけてね〜






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