生徒さんから質問がありました
〝こういう指番号初めて見たんですけど‥〟
〝どれどれ👀〟
〝3小節目のヘ音記号高い♭レが指番号1なのに、次の音ドも1って意味がわからないです‥〟
わー!
ほんとねー!
その前と前の小節が同じ音型なのに、みんな指番号が違うわね‼︎
それがヒント✨
同じ音型でも黒鍵と白鍵で指番号が異なるのは知っていた様ですが、1の次が何で2じゃなくて1なのか?
確かに、珍しいわねー😶
では、通常2になる筈の2でドを弾いてみましょう
〝弾きづらい〟
そうですよね‥では、楽譜通り、♭レもドも1で弾いてみて
と言ったら、生徒さん、同じ指なので、プツンと切って弾きました
〝スラーが付いているのに、切れてしまう‥〟
と、ここに納得がいかない生徒さん🙁
さぁ、どうしたらいいでしょうか⁈
〝ミスプリでも何でもなく、この指番号でスラーで弾きます〟
〝えっ⁉️〟ってかたまった生徒さん
多分、初めての奏法🎹
正解は‼️
〝滑って弾く〟です!
更にかたまった生徒さん😶
〝さっきドを2で弾いたら弾きづらかったよね?それはここの部分、鍵盤が半音で狭すぎて上手く打鍵ができないからなの
こういう場合は、仕方ないから1をそのまま黒鍵から下の白鍵に滑らせてレガートにするの〟
〝えっ、す、すべる?そんなことしていいんだ😱〟
生徒さんの驚きようったらなかったのは言うまでもないです
要はね、綺麗に聴こえればいいわけで😊
そこが一番大事なんだわ!
指番号も綺麗に聴こえる為にあったのよ‼︎
新しい発見✨は、柔軟性が必要ですね❣️
学ぶということは、こういう〝へぇー〟があるから楽しい、面白いのだと思ったレッスンでした♪