2020.03.13ブログ

マスコミに踊らされないで


突然ですが、私は阪神淡路大震災を経験している





たまたま夫の転勤先でそれは起きた





それまでもこれまでも経験した中で一番大きな揺れだったことは間違いない





その日その時間から全てが変わった





イベント中止は勿論、ガス、水道、電気‥ライフラインが止まった





連日連夜テレビで流される映像は、その地震の悲惨な様子ばかりがこれでもかこれでもかと続いた





どれだけ日本中、いや世界中が心配しただろう‥





無理もない、家がぺしゃんこになった、橋が壊れた、道路・駅がなくなった‥





それを見れば当然、身内、親戚、友人知人が、我が家は大丈夫だろうか?と心配する‥心配してくださる





電話が繋がらない、あおられる不安





しかし、テレビで映った場所は一番被害にあった場所に焦点を合わせていたのだった





私の住んでいた場所は、部屋の中こそ乱れていたが、家そのものは無被害、屋根も壁もそのまま無傷だった





電気は半日で復旧し、水道は2.3日だったか?ガスが長く1ヶ月半止まってしまって、これには流石に参ったが‥





何が言いたいかというと





テレビを見て思った被災者の人間として、当時





まるで神戸全体が大きな被害を受けた様に見受けられたと思うけれど、現状は、場所によって随分違うのだった





無事なのかどうか?知人がいる人は気になるから知りたい、こちらも知らせたい‥けれど、家の電話は繋がらなくなっていて、唯一伝達手段が公衆電話だけだったが、行列でとても並んで待てる状況ではなかった





なので、ニュースでしか伝えられなかったからこそ、この地域はここまで地震の被害にあわれてしまったが、ここの地域はこのぐらいでした‥etcと伝えて欲しかったと感じていた





一番被害の大きいところばかり流す、それもいつまでも‥人々がその方が観るから?マスコミが売れるから?





現状は比較的被害の少なかったところから、徐々に生活が回りだしていたのだ





どこから手をつけていいか目を覆いたくなる場所も勿論多くありました





でもその影で、一つひとつ確実に復旧は進み、元の生活に戻ってきていたのも確かでした





そういうことはマスコミは流してくれませんでした





不安をあおる方向ばかりに重きをおいている、それは本当のニュースと言えるだろうか、必要な情報が流れていないのではないか‥と感じていた









今、コロナウィルスで世界中が混乱しています





それは大変な状況であることは確かです





でも阪神淡路大震災で思った様に、その影で罹患した後、沢山の人も治っている筈なのではありませんか?





きっとコロナウィルスに接触しても跳ね返している免疫力高い人もいるでしょうし、かかってしまってその後治癒した人もいると思います





でもその数は公表されないのです





亡くなった人の数、感染者の数、その数の増えるのみを流しているから、不安がどんどん増してくるのです









勿論、不安に思って、気をつけて生活しなければいけない、全ての人がこれ以上感染拡大しないように警戒して生活しなければいけない









しかし、マスコミはやり過ぎ感があるのも否めない、そこに踊らされないように





手洗いうがい、食事、睡眠、笑い‥





免疫力を高めることを忘れてはならない、健康的な生活をしよう‼︎





前向きに考えよう‼︎





止まない雨はない
明けない夜はない

コロナウィルス、鎮まらない日はない‼︎









今日もいいこと考えて過ごそうね❣️







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