2020.01.27わらべうた

わらべうた倶楽部 春バージョン予告


♪ゆきやこんこん あられやこんこん おてらのかきのきに いっぱいつもれこんこん









朝から雪空です





どんよりしていて、雨が降りそうな曇りとはまた違う空模様☁️





午後から雪が降るかもと天気予報で言っていました❄️





童謡の♪ゆきやこんこ あられやこんこ ふってはふってはずんずんつもる‥





は良く知られていると思いますが、最初に書いたわらべうた(♪ゆきやこんこん あられやこんこん おてらのかきのきにいっぱいつもれこんこん)が、この童謡の元うただと言われています




雪のわらべうたは沢山ありますが、これが最古の雪のわらべうたで、これを元として童謡の雪が生まれたということですね!





‥‥‥‥‥
1108年のこと、「讃岐典侍日記」(天仁元年正月二日条)には、幼い鳥羽天皇が「降れ降れこゆき」とうたった様子が書かれています





つとめて起きて見れば雪いみじく降りたり。
・・・降れ降れこゆきと、いはけなき御気はひにて
仰せらるる聞ゆる。





讃岐典侍(さぬきのすけ)藤原長子が朝早くに起きて、庭を見れば、雪がたいそう降っていた。
すると、幼い鳥羽天皇が可愛い声で「ふれふれこゆき」とおっしゃっているのが聞こえてきた。
「いはけなき御気はひ」なんて、なんと可愛いのでしょう。
一千年前、京の都に降る雪の光景が見えてきますね。・・・」(日本文化芸術財団より)





‥‥‥‥





ほー、一千年前ですか





場所は京都





鳥羽天皇のご幼少のとき、庭に降る雪を見て呟いた言葉から、わらべうたが生まれ、





やがて、明治44年の『尋常小学唱歌(二)』にゆきやこんこ(んが抜けた)とちょこっと姿を変えて童謡・唱歌として「雪」が生まれた









そう思うと





わらべうたはロマンだね~









因みに雪がこんこ、あるいはこんこんと降っている様子をうたっているのではなく










  1. 「来む来む」(降れ降れ)
  2. 「来む此」(ここに降れ)








で、雪よ降れ降れと雪を呼んでいるうたなのね





確かに雪はこんこんとは降らない





しんしん降るというものね









そして雪で遊びたいって、寒さなんかより遊び‼︎

さすが、子どもの心です❄️









前おきが長くなりました💦





♪〜♪〜♪〜♪〜春のわらべうた倶楽部🌸





2月6日(木)10時〜12時 基礎編





2月25日(火)10時〜12時 発展編





共に@らぷらす🚶‍♀️三軒茶屋徒歩7分 





両方ご参加で¥3000(片方でも勿論大丈夫です)





♪〜♪〜♪〜♪〜





寒い季節ですが、この頃には節分も過ぎて、気分は春です🌸





ご一緒にわらべうたで♡ロマンを感じませう😊





どうぞ、お気軽にご参加ください





お問い合わせを心からお待ちしております☺️









気がつけば、一月最終週に入りましたね





ねずみさんのわらべうた🐭沢山うたったかな🎶





写真はお年賀でいただいたキューピーマヨネーズの瓶🐭今年の干支編でチュ





なんか、見ているだけで唄が聴こえてきそうな‥





きっと「うた」ってこういうところから生まれるのでしょうね〜





チュ チュ チュ~♪♫🎶






































からさわ音楽教室
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