2019.08.01ピアノ

先生の夏休みはコンサートから🎹♪

大好きな東京は初台

何故なら、日本を代表する新国立劇場とオペラシティー内にタケミツメモリアルホールというそれは立派な二大ホールを構えているから

 

 

コンサートホールは、周りの環境が実はとても大事な要素の1つだと思っています

ホールへのプロローグ、終演後のエピローグ‥

いきなり入る、終わって直ぐ日常に戻る、では淋しいじゃないですか

ワクワクしながらホールに入り、終わったら余韻に浸れる静かで芸術の環境の中に身をおけること、美味しい食事がいただけるレストランがあること‥こんな環境が大事だと思うんです

コンサートの前後ひっくるめてコンサートなのですから!

そう言えば、以前旅行先で案内してくださったガイドさんが〝旅には3つの部分があると言われています。1つ目は旅に出る前の準備の期間、色々調べて当日を楽しみに待ちますよね。2つ目は、旅している今、そのものです。そして帰ってから写真やパンフレットをゆっくり見ながら回想する、この3つ全ての楽しみが旅の醍醐味です。〟と仰っていたことをを思い出しました

なるほど、たっぷり旅を楽しむ事は、そういう時間の経過の中で味わうものなのだなぁと思ったものです

 

コンサートも同じように特別な時間だと思います

そしてこちらは駅からまっすぐホールに行ける事も利点

近いばかりか、駅前の喧騒や雨風に関係なく、ホームからそのままホールへ続きます

便利で、コンサート会場まで近々行われる演目等ポスターなどで貼られていて、ワクワク感を自然に高めてくれる様に演出?されています

全く余計なものが目に入らないようになっていて、コンサートに集中できる環境が整っていて

この設計は本当にお見事だと思います

 

 

 

さてさて、夏休み🌻

私たちのお仕事のメインであるレッスンは、昼間幼稚園や学校に行っている生徒さんが帰ってから始まるので、半日というのが通常です

が、そこは夏休みなので、午前中から入れられる、よって通常の半分ぐらいの日数でレッスンができ、勿論レッスンのある日は丸々一日というしんどさはありますが、その分丸一日空けることもできるという訳😀

 

今日はその1日目

 

7月30日は今年で9回目という〝音楽のたまてばこ〟夏休み中に行われる特別イベントでした

 
11時半〜華道家として知られる假屋崎省吾先生による、ピアノ演奏とトークによるステージ
共演にピアニスト・小瀧俊治氏、ゲストとして斎藤守也と斎藤圭士の兄弟によるピアノデュオ「レ・フレール」も出演

13時半〜オペラユニットによるモーツアルト、プッチーニのオペラ

15時〜在日米陸軍軍隊楽団

ピアノ、オペラ、JAZZと一日中コンサートが行われています

しかも0歳児〜入場可、事前申し込み無し、入場無料ってなんなんでしょう⁉️
1600席もある大ホールですが、縦に長いので、1F後ろの方に親子席が設けられていました
乳幼児さんが泣いたりぐずったりしたら、直ぐロビーなどへ抜けられる様にというご配慮ですね⁈

教室の生徒さんにご家族の方に出来るだけ連れて行ってもらってね〜、こんないい機会はそうはないわよ!と宣伝したのでした
ご両親がお仕事で連れて行ってもらえない生徒さんはおばあちゃんに連れて行ってもらう~という声もありました


自分はレ・フレールのピアノデュオが目当てでした🎹
足のステップを打楽器にノリノリでジャンジャカ🎶
手拍子で観客の隅々まで巻き込み、コンサートホールを1つに熱く盛り上げていました👏👏👏
凄く楽しかったです😊

因みに写真はキャラクターが舞台に上がっている時のみ可📸という事で、撮らせていただいた、普段は当然ホール内のカメラビデオ撮影禁止ですから、とーっても貴重なショットです‼︎

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